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専門家から習うことのメリット

3年前、加齢や運動不足などの原因が重なり、体力の低下が著しく…。

筋肉量の低下、月イチで寝込む、ひんぱんな喉の痛み、冷え、視力低下…上げればキリがない。

疑惑のデパートならぬ、不定愁訴のデパートでまったなしの状態。

こんな体力じゃ某感染症にかかったらイチコロだろう、

なんとかしないと、と水泳教室に入った。

 

約25年ぶりのプール。

世の中の水着の型が変化しているのにも驚いたが、自分の体力のなさにも驚いた。

バタ足10メートルで苦しくて立つ。

 

本題は、初めて水泳を専門家から習ったことがとてもよかったこと。

 

3年経った今、なんちゃってバタフライで25メートル到達できるように。

ひとえに、コーチの適切な指導のおかげさまである。

まだまだ問題点はてんこもりだが、月イチで寝込むのもなくなり、冷えも軽減、風邪も引きにくくなった。


 

難しくて一生泳げないと思っていたバタフライ、コーチの手ほどきどおりにやると、それっぽい動きで前に進む。

傍から見たら溺れているようにしか見えない。

それでも本人は「わたしは今バタフライで泳いでいる」と大感激!

こんなオバハンを見捨てず、出来るところを拾って、できる方向にもっていくコーチに感心する。

 

今回のバタフライの授業では、手のひらの使い方や動かし方、脚の動かし方などをていねいに解説・指導していただいた。

 

正しい手や腕の動きだと、水をしっかりとらえて押すので、繰り返すと腕が疲れて痛くなる。

正しい脚の使い方だと、水を下方に打ち込むので、脚がすぐに疲れる。

今までの自分のバタフライは正真正銘の「なんちゃってバタフライ」だったと腹落ち。

 

ただ、なんちゃってバタフライでも流れがある程度できているから、より細かい範囲の正確な動きを練習できるのだと思う。

これは大人初心者への指導方法で、若年層への指導方法は違うのだろうけど。

 

前置きが長くなったが、ボディやフェイストリートメントの習得方法と似ているなと感じた。

 

アロマセラピスト実技クラスの第一段階の目標は「指定された時間内に全身のトリートメントをおこなう」。

途中多少、技術がとんでも、ぎこちなくても、かまわない。

準備から始まって、受け手のチェックイン、ベッドへの誘導、タオルワーク、実際のトリートメント、クロージングを指示を受けずにひとりでやりきる。

バタフライだと、脚の打ち込みが上手くいかなくても、ぜんぜん水を手で捉えてかけなくても、呼吸がうまくできず水をたっぷり飲んだとしても、25メートルプールの端から端まで泳ぐ、である。

 

第二段階は、指定された時間内におこなうのは必須で「なめらかに余裕をもって正しい技術で」全身のトリートメントをおこなう。

そのためには、一連の流れを繰り返して頭で考えなくても身体が動くようにする、技術の正確さの精度を上げる、細部のブラッシュアップを積む。

バタフライだと、ちょうど現在指導されている内容になろうか。脚は全体を使って下に打ち込む、手のひらで圧を感じながら水をとらえて、脚の付け根から斜め下方に押し流す、手が前に戻ってきたときに前に伸びる。正確な動作を正確なリズムでおこなうことを目指す。

 

バタフライもトリートメントも第一段階は、動画やオンライン講座でなんとかクリアできるかもしれない。

 

第二段階はひとりでは難しいと思った。卓越した才能とセンスがあれば、ひとりでもできないことはないだろうが、多くの人は専門とする人から指導を受けたほうが効率的に目標をクリアできるだろう。

 

実は第一段階の目標がクリアした時点でようやくスタートラインに立ったとも言える。

 

わたしの場合、きっとひとりでプールにきて泳いでも、水泳技術は向上しない。卓越した才能が、センスがない。自分に甘々で追い込むことをしないので、体力も向上しない気がする。コーチの指導を見ていると、技術の向上と体力の向上のためのいろいろなテクニックがあるのが素人でもよくわかる。3年前と今の自分の体調や水泳力を比べると、あきらかに良い方向に進んでいるので、専門家から習うことのメリットはとても大きく感じる。

 

流れの次に技術の精度をあげる。トリートメントを指導するときのヒントをもらえてありがたい。自分が習う立場に立つのも大事ですね。

| 気づいたこと | 16:36 | comments(0) | - | pookmark |
ポニーに触るには

近所にいるポニー。

かわいい。

触りたい。

 

とはいえ、いきなり接触はしません。

噛むので注意!の張り紙もあるしね。

 

柵からちょっと離れて、先に声がけ。

「お目目が大きくてきれい。美人さんね」

「すてきな毛並みね。つやつや」

好意を持っていることを伝えなくっちゃ。

やっぱり、あいさつは大事よね。

 

柵に近づいたら、近づいてきました。

顔をぐいっと突き出してきたので、

「触りたいんだけど、いいかな?」ときいてみました。

 

ダメという雰囲気を醸し出してなかったので、

「じゃあ、お顔なでさせてください」といってから、

お顔にタッチ。

 

タッチしたままでいても

いやがってなさそうだったので、

なでなでしてたら、

 

そのうち手首付近をはみはみされました。

甘噛みまでいかない。

はじめての体験でした。

ぜんぜん痛くない。

 

もんでもらっているみたいで、

気持ちよかったです。

まぁ、ほんの短い時間だったしね。

 

いっしょにいた犬はポニーがこわいので、

「わたしにはポニーが見えません、ポニーはいません」

と、おしりを向けていました。

 

声掛けをして、

了承をとってから(とれたのかな?)、

相手に触れていく。

アロマセラピストの基本。

こんなところで役立つとは思ってもみませんでした。

| 気づいたこと | 20:36 | comments(0) | - | pookmark |
いつも同じじゃない

 

ハマナスっぽいけど、庭のバラです。

やっぱりバラ科だから似てる。

 

植物は移動できないのですが、

かわりに、

風で種が飛ばされてきたり、

昆虫や鳥などが運んできます。

 

ある時期、幅をきかせていた植物が、

年々、範囲が小さくなっていたり、消えていったり。

去年、1本だけだった花が、今年は10本近く咲いたり。

 

ここ数年、小さくなってたメリッサ、

庭の中で新しい場所を見つけて、もりもり大きい。

 

去年、絶好調のフランボワーズは、すこし元気がない。

このぶんだと、去年のような収穫はないな。

 

活躍する時期とそうでない時期があって、

新しい活躍の場を求めて違う場所に移っていく、

 

人間の営みみたい。

 

いつもいつも絶好調であることはないだろうし、

低迷だけのこともない。

場所を変えると、新しい展開がやってくる。

| 気づいたこと | 08:09 | comments(0) | - | pookmark |

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