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ルータというハーブ。ルー、ヘンルーダともいいます。
葉をちょこっと触ったあとの指についたにおいが好きです。
柔らかで、すこし甘く、それでいて清涼感を感じる香り。
このにおいをかぐことは、大雪が続いた今年の冬の密かな癒しでした。
わたしにとってはとてもよい香り。
だけど、実は独特の香りだそうで、好まない人も多いようです。
去年の11月頃から、右手中指がバネ指になりました。
ペンチで物をはさむ作業を延々とやっていたら、指と手のひらにマメができて痛くなりました。
そのうち治るかなと軽く考えていたら、あにはからんや、朝になると、中指が手のひら側にグッと折れている。
指を伸ばそうとすると痛い。なかなか伸びない。
何度か試しているうちに、パン!と音がして伸びる。痛い、これが、痛い。涙が出るくらい痛い。
圧迫すると、よけい腫れたり、痛んだり。
12月なかばから続いた雪かきが治る隙を与えないようでした。
雪ベラを握る→圧迫、スノーダンプを押す→圧迫。
まあ、日常生活自体が握ったり、つかんだり、の連続ですから、難しいですよね。
かんたんにいうと、指の付け根あたりの腱鞘炎が進行したもので、更年期や妊娠出産期の女性、手の使いすぎ、スポーツや指をよく使う仕事の人に多いとのこと。
ばね指がどういうものか、くわしくはこちら
更年期ねー、なんでも更年期のせいなのよねー。ふう。
更年期にはいると、女性ホルモン(エストロゲン)が減少するために、関節が痛みやすい、手足がこわばりやすい、という症状があらわれます。個人差があるのでしょうけど。3年前くらいに、テニス肘(上腕骨外側上顆炎)をやり、日常的に手指の関節も痛むときもあるので、わたしのエストロゲンはほぼゼロに近くなっているに違いありません。
炎症を緩和しようと、トリートトメントオイルでマッサージ、グリーンイライトでクレイパック、ひまし油でオイルパックなど、自然療法系のケアや、ばね指によいというストレッチをやりました。痛みやこわばりの症状は軽減するのですが、よくなった!という実感は感じられませんでした。
それが最近、朝、中指が手のひら側に折れ曲がっていることがほとんどなくなりました。曲がっていても、角度が広くなり、伸ばすときに「痛っ!」と叫ぶことはなくなりました。
自然に炎症がおさまったのかもしれませんが、自分としてはよくなった理由は、筋トレじゃないかなと思っています。
82歳の母親が筋トレに目覚め、100均で15kgのハンドグリップを購入して、いつでもできるように自室のテーブル上に置くようになりました。毎日、母親の部屋に行くので、物珍しさもあって、やるようになりました。
やる前は「このくらい」と軽くみていたのですが、やってみたら、やりづらくて、自分の手のひらや前腕の筋肉の衰えにびっくり。ペットボトルや瓶のふたが開けづらいのは、筋力が低下していたからだようです。
あわせて、手指や腕、鎖骨、、肩甲骨、首まわりのストレッチやセルフトリートメントをおこない、筋肉の疲れをためず、血液循環をうながすように心がけました。
もともと、やせ型体型だったのですが、閉経後に筋肉(とくに下半身)が減少してしまい、ここ数年不調続きでした。昨年から生活習慣を見直して改善に努めて、少しずつ上向きになってきて喜んでいたのですが、道なかば、筋トレ含めてまだまだ改善の余地ありです。
ただ、筋トレの成果は意外と早く出るように思います。ハンドグリップ始めて1ヶ月半ぐらいです。力がついたので、鍋を洗うのも楽になりました。
部屋で冬越ししているローズマリーから小さな新芽がでてきました。
水やりが下手なせいか、毎年2月くらいになると元気がなくなります。
春に地植えして、なんとか息を吹き返す感じ。
はやく春が来てくれないと、ローズマリーちゃんがダメになってしまう…。
今年は、まだまだ雪も多く寒さも厳しい。
それでも身体は春に向けてゆるんできている感じがします。
わたしの場合、そのお知らせが二十数年来の首の湿疹です。
ゆるんでいらないものを出すときに(と、自分で思っている)、炎症性の湿疹が十日から数週間続きます。
一週間前ほどから、右首から肩にかけて小さな赤みを帯びた湿疹でにぎやかです。
出切るまでは、なにをしても赤みとかゆみが引かないことが、経験上わかっているので、終わるまでただ待ちます。
ピークは過ぎたようなので、あと少しかな。
ずっとやろうと思ってできなかった作業部屋の片づけを始めました。
始めましたというより、やっと始めることができました。
やらなきゃいけないと思いつつ、早数年。
片付け本を何冊も買い込んでも始められなかったのに、です。
これもある意味、春に向けての自分自身の変化かもしれません。
まだまだ、手をつけたばかりですが、段ボールと空箱で一山できました。
片づけるときに使えるんじゃないか、
綺麗な空き箱だからなにかに使えるんじゃないか、
そんなことはないんですね。
入れ物があると、なにか入れたくなる。
入れ物がなければなにも入れられない。
これだけでも、かなりすっきりしました。
いつか読もうと思って積んでいたアロマ本たち。
ほこりが積もっていました。
今読まないなら、いつか読むことはないね、と家人から処分を勧められたけど、悩む…。
部屋もヒトの体も一緒ですね。
最初のうち、若い頃は無駄なものもなくて、巡りもよいけど、
経年劣化やため込みによっていろいろ余分なものがついて身動きがとりにくくなってしまう。
50代はメンテナンスしないと、いろいろなことがうまく回っていかないこと、痛感しています。
このブログの整理整頓までたどり着きたいです。
いちばん昼が短くて、夜が長い日。
青森の日出は6:58。
今年は雪がないから、いつもより空が明るくなるのが早い。
この時期に、こんな綺麗な空が見られるなんて、青森市ではめずらしい。
空が明るいだけで、佳い一日になりそうです。
11月下旬の月。最近は昼間の白い月。
このあたりから、右肘付近の腱が炎症を起こす。いわゆるテニス肘に。
生まれてこの方、テニスしたことないんですけど!
痛みで、コップ程度が持ち上げられない、
洗濯ばさみで洗濯物をはさめない、
パソコンのキーボードが打てない。
加齢と使い過ぎが原因らしい(笑)
思いがけず、自分の生活を振り返る期間をもらいました。
アロマトリートメント、クレイ、肘浴、温泉、ストレッチ、
いいということはひととおり、繰り返しやっているけど、遅々として回復せず。
なにが原因なんだろう?って、さぐっていくと、細かいことの積み重ね。
重量のあるものを連続して持つ、
ふだんとちがう内容の仕事で頑張ることが多かった、
身体の冷え…加齢はそのとおり。
痛みが出る前に、自分でも、ん?と思う身体の変化があったのです。
いつも使っているピアスがピアスの穴に入りにくい
顔色がぱっとしない
目の下のクマの濃さに驚く
顔の法令線の深さに驚く
右のウエストあたりの筋肉がずきっと痛む
入浴しても汗が出にくい
からだからの「疲れてるよ」サインだったわけです。
今回の痛みの原因は、
間違った身体の使い方、
きちんと休息を取ってない、
適切な身体のケアをしていない、かな。
自分で思っていたより、疲れがたまっていたようでした。
いちばん負担だったのは、集中して一気に気力や体力を使うこと。
若くないってことなんでしょうね。
そんななかでも、たくさんの人に助けてもらい、ほんとうに有難かったです。
とはいえ、2週間以上続く痛みにイライラすることもたくさんあり、
ひと休みの時期もあるさ、気長にやろう、と思う、きのう今日でした。
この子は、かっちゃが痛くてボールが持てなくても、容赦ありません。
「痛くてひっぱりっこできないんだよ〜」と言っても、
「痛い!」とおおげさに腕をさすってボールを放しても
自分が満足するまで執拗にボールを持ってきます。
すがすがしいまでの自己中心さ!
かっちゃの口調から嫌がっているのは、たぶんわかっているはず。
「それがなにさ」って思っている態度に、ある部分で癒されます。
9月中旬から、五十肩→急性胃腸炎→体調不良が続き…、
犬ママ友のルピアちゃんママに「あーで、こーで」と訴えたら、
「あ、それ秋バテだよ。夏の疲れが出てるの。
けっこう、多いよ、そういう人。
美味しいもの食べて、よく眠れば治る!」きっぱり断言。
あまりに耳触りのよい言葉で、
すっかりその気になって過ごしていましたら、
気がついたら精油の消費税は10%になり、
髪の生え際の白髪が3cm近く伸びていました。
やー、こんな頭で、インストクラス始めるなんて不覚…。
白髪ってキラキラ光るから目立つのに。
50代の白髪染めとメイクは自己満足。
誰も気にしていないけど、自分が気になる。
ヘナで白髪染めをしています。
ヘナという植物で髪を草木染しているというと、わかりやすいか。
髪に塗る直前のヘナ。
白髪が多くなってきたので、ヘナ+インディゴです。
ヘナだけだと、オレンジ色。
インディゴを混ぜると、茶色っぽくなります。
インディゴの混ぜる割合で色を調整できます。
ヘナの色素をしっかり利用したいので、前の晩から作成。
いい感じで、ローソニア色素が出ています。
インディゴは使う直前に作成。
これら2種類を混ぜると、最初の写真になります。
ヘナ白髪染めをヘナにした理由は、アレルギー体質なので、ふつうの白髪染めを使うのが不安だったから。
それと、自分の髪質があまりよくなく、おそらく一般のものだと、ダメージがモロに出るだろうなと。
結果からいうと、髪質は向上。
長年お世話になっている美容師さんがいうので間違いないと思います。
最初やり方がわからず、試行錯誤していましたが、
12年も塗っていると、そんなに手間なくできるようになりました。
とくに今の使っているメーカーのものに変えたら、劇的に負担が減りました。ネット検索すると上位にでてくるところや、老舗のところなど、何社か使いましたが、わたしにはこれがあっていました。
ずっとヘナだけでオレンジ色だったのですが、白髪が多くなってきて、もうすこし落ち着いた色味にしたい、と思っていたのですが、インディゴの壁が…。二度染めが必要とか、色の調整が難しいとか。二の足を踏む説明ばかり。
うーん、どうしようと悩んでいるときに、青森市浪岡でhanahenaで白髪染めをしてくれる美容院を発見!なみおかの道の駅のすぐ近くです。
シュンさんすごいです!もっと早く行けばよかったと反省しきり。
そして、ヘナとインディゴをセルフで染める時のコツを惜しげもなく教えてくれることにビックリ&感動。事前にパッチテスト用のインディゴを送って下さったり、その後の状態も聞いてくださったり、とても親切にしてくださいました。髪のプロなのでヘナを使いながら、遊び心のある髪にしてくれます。ヘナでメッシュ入れられるなんて思ってもみなかった。
そして、ぜひ、美魔女キョウコ先生(シュンさんのお母様)の髪を拝見しましょう。「ヘナだけでここまで美しくできるんだ」と思えます。必見です。ヘナで染めているっていうと、ナチュラル好きで健康第一だから、見た目は二の次というイメージがありますが、それを、カッ!と覆してくれました。
そろそろ、洗い流す時間。自分のメンテナンスに時間がかかるけど、自分のために小奇麗に過ごしたい50代です。
季節の変わり目、肌が乾いている。汗をかいていると、うっかり、うるおっている錯覚におちいるけど、乾いている。とにかく、水分を与えねば。
スーパーやドラッグストア、どこにでも売っているふつうのカットメン。
14.5センチ×7.5センチ。大きい。
厚みがあるので、だいたい半分にさく。
半分に裂いた1枚を半分に折って、水を含ませて軽くしぼる。
これにローションを含ませたものを顔面にやさしくあてます。
肌に水分をしみこませるように、ゆっくりと。
水分がなくなってきたら、ローションを足して、肌が水分を吸い込むあいだ、ひたひたと、つけ続けます。
化粧用コットンのサイズだと含む水分の量が足りない。
カットメンはサイズが大きいのと厚いので、水分の含みがよく、乾いた肌に水分を与えたいときは便利。
カットメンは、ローションパックにも使えます。水→ローションを含ませてから、5等分に裂いて、顔全体にのせてパック。
ふだん、コットン使っている方は、2枚いっしょに使うと、水分の含みがいいかも。
余談ですが、化粧品メーカーのブランドが出しているお高いコットンもおすすめ。肌触りが違うので、気持ちよくパッティングできます。小さなぜいたくです。
きのう、出張先で自律神経の状態を測定しました。
車のアクセルに例えられる交感神経。
画像のなかでは「アクティブ」。
ブレーキに例えられる副交感神経。
画像のなかでは「リラックス」。
このふたつの神経がそれぞれ、しっかり働いているのが良い状態。
アクセルとブレーキが両方ともきいている。
アクセルの働きが強くて、ブレーキのききが悪いのもよくないし、
アクセルを踏み込もうとしても、ブレーキばかりきいてたんじゃしょうがない。
どっちとも働きが悪いと「お疲れ」状態。
自律神経の働き、あんまり強くないなぁ、と、自分では思っていたので、まあまあな結果は意外。
アクティブが高いなー。
新しい、はじめての仕事で、自分でも鼻息荒いな(笑)と思っていたので妥当か。
判定結果がすべてじゃないけど、こうして、客観的に判定してもらうのも、気づきがあっていいものです。
いっしょに仕事したアロマセラピストHさんの結果は「92」。
健康度の高さに、おもわず拝んでしまいました(笑)
このあと、血管年齢を測定したのですが、こちらは10歳近く老化という結果が!
うっ!ショックで自律神経が乱れるじゃないか!
「生活を振り返り、睡眠や、仕事の仕方、食事の内容を見直してくださいね」というアドバイス。
前の日、仕事の準備で遅かったから、ということにしておきます。
50代は繊細なのよん。
朝から快晴。
とんぼを発見。
暑いけど、季節は先に進んでいる。
時代の変化の速さについっていってないな、と思って10年近く経つ。
なにかに慣れてしまうと、それを捨てることが難しいというのは本当で。
今朝、犬を車に乗せて、
いつもと違う場所に散歩につれていったら、
最近の散歩のようすと全然違う。
ちょっと歩いて、股をぺろぺろなめて、
だるいぜ、ふん、と座り込むことはなく、
好奇心いっぱいに、子どものときのように、
お尻をぶんぶん振りながら、前のめりで、がつがつ歩く、その姿。
ああ、この子は歳をとって歩けなくなった訳じゃなくて、
毎日のルーティンルートに飽きてたんだな。
※いちおう5種類ぐらいルートがあって、本人が行きたいところにいく
人間もいっしょで、
歳を取ったら、
とくに、あえて、意識して、
新しい場所に行ったり、
新しいことをして、
自分に刺激を与えた方がよいんだね。
と、あたりまえのことを再確認した日でした。
募集中です!
きょうも34℃越え。
だいぶ慣れたけど…ねぇ。
おとといトリートメントを受けたら、すっかり身体が軽くなりました。
目のまわりのむくみもとれ、心なしか、ほうれい線も薄くなって、脚も上げやすい。
50代、お手入れしないと、まぁ、大変。
いい結果に味をしめて、思いついたのが、
トリートメントオイルを塗って掃除!
ふだん生活する部屋にはエアコンがなく(サロンにはあり)、
気温が高いと、オイルのベタベタ感がいやでセルフトリートメントをしなくなる
↓
お手入れしない、その結果、背中がガチガチに固くなる、あー大変
なので、
掃除前にオイルを塗る
↓
掃除で身体を動かしてオイルを浸透させる
↓
掃除が終わったら、身体を洗う
やってみたら、すっきりでした。
さらにでる汗や、オイルを洗い流して、すっきり。
あ、あちこちオイルがつかないように、手や足は避けた方がよいです。
そしてエアコンある方は、あっても入れない。
修行だと思って、20分間がんばる!
とくに、全身を使う拭き掃除をすると、オイルの浸透がはやい。
ホットヨガだと思って、水分とりながら、やってみましょう。
部屋もきれいになるので、終わったあとの気持ちよさは格別です。
スターオブベツレヘム、だと思う、たぶん。
和名はオオアマナ。
バッチフラワーでは、
こころやからだに受けたショックを癒して、
傷を回復させるレメディ。
アロマセラピストとして活動を始めて、はや19年目。
最近、あることをきっかけに、はっきりわかりました。
とくに、最初の数年間、自分に足りなかったもの。
トリートメントや接客、営業などの技術力も大事ですけど、
いちばん大事なのは、
セラピスト自身のからだとこころが
健やかである、クリアである、こと。
完璧は難しいから、あり続けようとすること、かな。
まだまだ足りない。
頭でわかってるつもりだったけど、すごく腑に落ちた。
だから、あれがああで、それがそうなったんだな。
スターオブベツレヘムにも助けてもらったわ。