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Kさんが、Aroma Barで作ってもらったナチュラルフレグランス。
うーん、ビンがおしゃれ(そこ?)
Kさんから聞いた話だと、
何種類かベースとなるブレンドがあって、そこから好みのものをチョイス。
それにアロマブレンドデザイナー有資格者の方が太陽星座、ん?月星座だったかな?の香りを調合してくれるらしい。
月星座は自分が生まれたときに月が運行していた星座。
裏星座ともいうのかな?
ネット先生にきくと、わかります。
太陽星座は表面、月星座は心の内面、深い部分を表します。
月星座の香りを加える、ふだん表に出ない部分を刺激して表に出して意識させるということ?
最後はふたりで牛タン定食を食べて、仙台を完全制覇(?)
大満足で帰りました。
協会の方のお話だと、このような地方イベントを各県でやっていきたいような感じでした。
青森からだと交通費がけっこうかかるので、それはありがたいお話!
6年に1回でいいので、各県持ち回りだと参加しやすい。
協会員どうしの横のつながりを作るきっかけにもなるんじゃないかな。
20年目にしてはじめての地方イベント、アロマ大学in仙台、楽しかった!
機会があれば、ぜひご参加を。協会員だけでなく一般の方も参加可能です。
トリートメント学科
【アロマセラピストのためのフェイストリートメント技術】
まさかの相モデル実習。うー、びっくり。
20年来AEAJ会員ですが、協会によるトリートメント技術実習セミナーというのは、ごく最近だと思います。少なくとも認定スクール対象ではありません。協会が推奨する技術はどのようなものかを確認するのが受講の目的のひとつでもありました。技術標準はあるものの、細かい内容は各認定スクールの個性を尊重するという協会方針です。ですので、てっきり、講師デモンストレーションと解説ぐらいかと。受講証にタオル持参とあっても「自分の顔で練習?」と思ってました。
いやー、こういうセミナーはアロマセラピスト資格者にはうれしいはず。
エステティック出身のセラピストさんだと、フェイシャルどんとこい!でしょうけど、苦手な方も多いでしょう。何も経験のない方が、現在の協会標準学習時間10時間のみでフェイシャルを学ぶというのは、正直、ちょっと、いや、かなり無理があると思っているので、自スクールの学習時間はかなり増やしています。
それはさておき、充実した2時間でした。
講師はTESIOセラピストアカデミーの塩崎先生。
豊富なセラピスト経験をお持ちで、デモストレーションを見ているだけでも癒される、美しい技術。美しい=無駄がない。先生みたいにトリートメントしたいみたい!
初見の技術もありましたので、果たして、この時間でどのくらい練習できるのかなと思いましたが、ちょうど二人で練習するベッドに当たりましたので、練習時間はたっぷりありました。先生もこまめに各ベッドを巡回して質問に答えてくださいました。
すぐにできる技術もあり、折を見て紹介せねば。
男性の参加者もいて、アロマセラピスト資格の広がりを感じました。
欲張って、セミナーを3つ掛け持ちしたせいで、お昼ご飯は抜きでしたが、このトリートメント学科のおかげで、いっしょに行ったKさんと元気よく会場を後にすることができました。
KさんはAroma Barを体験したそうです。
続きます。
クリエイション学科
【五感で楽しむ、ボタニカルキャンドル作り】
講師はキャンドルブランド「nicori」主宰のキャンドル作家藤井彩子さん。
「よいセンス」とは縁遠いので、できるかな?とおそるおそる参加。
新しいものを学ぶのは、わくわくします。
自分では、こういう素敵なクラフトはできない、正確にはやれない。
なんとかできて楽しかったです!
講師の方とAEAJスタッフの導きのおかげで、さーっとかんたんにできたけど、ほんとうは、キャンドル基材の温度調節とか難しいんだろうなぁ。
上は同じテーブルでご一緒した方々の作品といっしょにパチリ。
みなさん、おじょうず。アレンジ力と手際のよさに感心。
やっぱり、直接人から習うのは楽しい。
ご一緒した方のお話を聞くのも楽しい。
いまは、ネット先生がすぐ答えてくれるし、動画もたくさんあるけど、先生の声を聞く、その場の雰囲気に触れる、直接質問できるというのは、学びを深くしてくれる。単に自分が直接習うのが好きなだけからかもしれないけど。通信教育、なんど挫折したことか。ん?たんに飽きっぽいだけか。
次のクラスはトリートメント学科
【アロマセラピストのためのフェイストリートメント技術】
続きます。
先月10月20日土曜日、仙台で開催されたAEAJのアロマ大学。
入会して20年近く経ちましたが、仙台の会員イベントははじめて。
新青森発6:49発の新幹線で出発。
仙台何年ぶりだろう。
仙台は朝から人が駅にたくさんいました。都会だわ。
1日のうちに、いくつものセミナー(学科という)が開催されて、
自分の好きなものを選ぶことができます。
今回は午前はサイエンス学科、
午後はクリエイション学科とトリートメント学科をふたつ選びました。
サイエンス学科
【今こそ知りたい「基本の精油30種」の研究情報を総ざらい】
今年の1月頃にアロマテラピー検定公式テキストが改訂されました。
その前の版の精油のプロフィールは、
医薬品医療機器等法にふれないように苦慮しているのはわかるけど、
正直「これはなんのテキスト?」と言いたくなる内容でした。
最新版は、そのあたりがきれいに払拭されて、読み応えのある精油のプロフィールに。内容のブラッシュアップしたくて受講しました。
講師はAEAJの熊谷理事長で、公式テキストの精油のプロフィールの読み取り方を教えて頂きました。
「ふーん、ほーう、なるほど、そうなのか!」
科学的根拠と歴史的根拠を混在させないこと、そして、アロマテラピーに対する社会的な認識を”植物のよい香りをかいでリラックスする”だけで終わらせない、という協会の意思を感じました。
協会では、精油の科学的根拠を証明するために大学と共同研究しているそうです。
精油の科学的根拠を証明するのは、簡単なことではないと思います。
レビューというか、使ってみた評価、実体験というのは集めやすい。
一般の人向けのアロマに関する書籍に書かれている精油の働きの多くは、レビューが多いのが現状でしょう。
話をきいて、学術論文誌の査読を通過するような研究を、精油でおこなうには、時間と手間がかかることが理解できました。
それでも、時間と手間がかかっても、やろうとしているところに頼もしさを感じました。
写真は、おみやげで配布されたローズ型のしおり。ローズオットーを1滴つけてお持ち帰りできました。
あっというまの2時間。
特製のランチは、申し込み時点で満員で受付終了だったため、昼休みは展示コーナーへ。
機関紙に掲載されたフレグランスレシピの実物やめずらしい精油、芳香蒸留水をかぎまくり。
午後の最初はクリエイション学科
【五感で楽しむ、ボタニカルキャンドル作り】です。
続きます。