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マスク+精油でインフルエンザ予防

新型インフルエンザがあちこちにひろがっているようです。

近く、首都圏方面に行く方からこんなメールがきました。
「マスクに精油を塗るアイデアどうでしょうか?」

いいアイデアですね〜。
精油は原料植物ごとにいろいろな働きがありますので、
抗ウイルス効果が期待できる精油を使えば予防効果がアップします。

おすすめは、もちろん、ティートリー。
あとは、ユーカリ、ラバンサラ、青森ひば、など。
ラベンダー、ペパーミント、もいいかも。

やり方は、マスクの四隅のうち、下の二隅のどちらかに直接1滴つけます。
上の隅につけると目に刺激が直接来るので×。

実は、花粉症や風邪予防のために、
以前より、実際にマスクにつけて効果を実感していました。
使い捨て、ガーゼどちらでもつけることができます。
ガーゼにつけてマスクにはさむのも一案。

マスクが品切れのところが出てきていますが、
そういう場合はハンカチやガーゼに精油を何滴かしみ込ませて
口や鼻のあたりを覆えば、なにもしないよりはいいと思います。

精油+アルコール+水でスプレーを作って、
お出掛け前や最中や後に髪やお洋服、靴にシュッシュッすれば、
付着したウイルスに効果がありそうです。

お手持ちの精油でぜひお試しくださいませ。

| セルフケア | 17:16 | - | - | pookmark |
春をを感じるジャパニーズ ハーブ

 うどと山椒

手前が山椒。奥がうど、ジャパニーズハーブです。
今時分のが香りもよく、柔らかいです。
山椒もうども若芽をいただきます。
山椒はおつゆに、うどはてんぷらに。

口に入れるとほろ苦く、
独特の香りが口中にひろがります。

「山椒の葉は毒消しだから」そう、子どもの頃に教わったけ。
あの時はおせじにも美味しいとは思えなかったけど、
今は「春がきたなぁ」と実感できる心地よい香り+苦味で大好きです。

自然療法の世界では、春は排出の時期にあたります。
温かくなるにしたがい、寒さのためにちぢこまっていた身体がほどけます。
そのとき冬の間にためた不要なものを出して、
柔らかな春・夏のからだになります。
うまくほどけないと、むくみや便秘、気分の落込み、など
マイナートラブルを感じることもあります。

ジャパニーズハーブは、春のからだの応援隊です。
苦味は不要なものを出す手助けをしてくれるのですよ。
写真の山椒やうどのほかに、ふきのとう、こごみ、タラの芽、よもぎはどうかな。
日本のものじゃないけどクレソンも苦味あり。

きっと地域や家庭ごとに、香りのあるものに限らず
春になったらかならず食べるものってあるんじゃないかな。
そういう食材をプラスすると
「お、キター!これがあるってことは・・・そっか春なんだ!ぴっかーん!」って
頭だけじゃなくて、感覚としてわかってくれて、
からだの奥からうまく切り変わってくれそう。

あと、からだに春を感じさせる食べ物として、
青菜など地面より上に向かって生えるものがよいといわれています。
上昇する春のエネルギーを受け取る食材です。
果物もからだをゆるめてリフレッシュさせてくれます。
食事は毎日いただいて、すぐに吸収されるので、調整力が大なのです。

青森は美味しい食材の宝庫。
七戸産の新鮮なクレソン。
きのう食べた甘くてみずみずしい深浦産のアスパラ。
つやつやしてジューシーな南郷産のいちご「ジャズ姫」。

なにか季節を感じるもの一品プラスで、青森の春、楽しみましょう!

| 香りあれこれ | 20:33 | - | - | pookmark |
ハーブの季節がやってきた!
メリッサ 

春の季節の進行とともに
庭のあちこちで
ハーブがぐんぐん大きくなっています。

写真はメリッサです。
外国のドラマや小説などの女性の名前で目にしたことがあるでしょうか。
別名レモンバームといいます。
名前はギリシア語の「みつばち」に由来します。
古来より、気持ちを明るくしたり、心拍や血圧を落ち着かせたり、と
わたしたち人間の健康に利用されてきました。
レモンに似た香りですが、
場面転換させるようなシャープさはなく、
レモンにフロスティングシュガーをかけた感じのちょっと甘みのある香りです。

花芽がつく前の今頃のものは
葉も茎も柔らかくておひたしにしても食べられそうです。
これを10本くらいまとめて輪ゴムでしばり、
お風呂に入れて香りを楽しみます。

香りは、やさしく、じんわり香ります。
精油のような明瞭さはなく、やわらかい感じです。
香りが薄くなったら、手でもむと、香りが立ちます。

湯船につかりながら、
デコルテや二の腕、肩甲骨のあいだをメリッサの束でパタパタはたくと、
香りがふわあっと香り、うっとりします。
きっと昔の人と同じことをしてるんだろうなぁ。

メリッサの精油は高価ですが(2g 9200円 フロリアル社)、
ハーブは198円の苗を一株植えればOK。
多年草なのと、こぼれ種でどんどん増えます。
ハーブティーとしても利用できます。

ハーブは生命力が強いのでほとんどお世話はいりません。
青森の冬の寒さに耐え、
1m近くの雪の下敷きになりながらも、
春がくれば何事もなかったかのような顔で芽吹き、
わずかなすきまを見つけて繁殖する、
そのしぶとさを見ると、
「こんなに生命力があるハーブが原料だから、精油に力があるのは当然だよな」
と納得するのです。
| 香りあれこれ | 22:51 | - | - | pookmark |

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